毎朝、家族の見送りを見えなくなるまでしてくれたダイル。
老犬で体がしんどいのにも関わらず受験勉強をしているお兄ちゃんの膝に何時間かおきにツンっと鼻をつけて、
頑張ってと応援してくれたダイル。
勝手にお散歩に出かけてしまい、こちらの心配もよそに何十分か後に戻ってきて、
玄関でワンワン開けてと吠えていたダイル
4回もの引越しを共にし、その度ごとにたくさんの思い出があります。
ダイルとお散歩していた自宅近辺でお見送りできたことが、私達にもダイルにもほんとうにありがたいことでした。
ダイルくん、天国でもお元気で。